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  1. デコ盛りの変身ぶりにちょっと驚いてたら、そのあとのくみん先輩にやられた! 今までずーっと空気キャラだったのは、この時のための長い前振りだったか…w
    展開自体は予想できる範囲内で無難な落とし所だと思うけど、くみん先輩の演出がとても良かったので後味的には好印象。ラストあたりの六花が飛び込むシーンはラピュタのシータを彷彿とさせて盛り上がった。それ以降のコメディタッチにして終わらせるのも印象は薄いがまぁ妥当な感じだった。

    全体を通しては、妄想によるアクションシーンの良さが京アニらしくて秀逸だった。京アニは戦闘やアクションが弱い、とどっかで見かけた気もするけど、この作品に限っては微塵もそうは感じなかった。
    ただ、作品に対する個人的な好みでいえば、氷菓や日常は超えてなくて、それらのように繰り返して見ることはたぶんないと思う。
    半オリジナルのような原作改変のこの作品でいい感じにまとめあげたと思うので、次の完全オリジナルでも頑張ってもらいたい。この最終回のコンテ・演出クレジットは山田監督だった。
  2. 30分の中でだいぶ上手くストーリーを展開させて、大団円に落ち着かせた感じです(実はあんまり何も解決していない気もするけど)。

    ここに来て、くみん先輩がついに先輩らしい立ち回りをしてくれてとても株が上がりましたね!(六花の声真似もなかなか上手かった)他にも、自分の中で折り合いをつけようと頑張る凸守や、最後の場面でかなり危険な活躍をする一色など、結社のメンバーにみんな見せ場があったのもよかった。この作品は主要キャラが多すぎず、丁寧に各キャラを描写する余裕があった印象です(サブキャラたちについては http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20121223/1356205038 の記事がとてもよくまとまっています)。

    でも、何よりモリサマーがいい女すぎてカッコよかった。なんという川嶋亜美。この調子でキルミーベイベー2期をですね…