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  1. 前回とは逆の意味で、想像通りの終わり方過ぎてビックリした。でも絵のクオリティの高さでそこまでつまらないとは思わなかった。
    ラスボスがFFシリーズのラスボスみたいな壮大な感じで個人的には好みだった。

    全体を通しては、わかりきっているストーリーを、きれいなアニメーションとしっかり作られたキャラクターで鑑賞するという、個人的に良いと思ってる一つのスタイルで一貫されてて安心して観られた。さすが股監督。
    あおいがしゃべるたびに中の人を思い出してニヤついてしまうのはちょっと想像してなかった弊害だったけど、声優陣はまったく文句なく、茅葺総理も含めて好きな人たちばかり。
    キャラ的にはあおいやれいよりも、ひまわりに興味が行ったのは、ロボノのフラウもそうだけだ、根暗ハッカー系に弱いみたいなのを再認識させられた。

    OPの出来は過去にみた作品の中でもかなりのもの。あとニコ生の番組を作品を見る前に全部見ていて、それが面白かったのも好感度を底上げしていた。総じてトータルバランスに優れた良い作品だったと思う。続編に期待したいけど、売り上げ的には微妙なラインかな〜。
  2. 少女たちの股間が駆け抜けて行きました。

    毎回、作画・アクション共にとても良く、
    設定も「アホwwwだけど嫌いじゃないwww」というものが多く、1クール楽しませて頂きました。

    最終回も、唐突に現れた巨大な敵を友情パワーで撃破とか、プリキュアまたは勇者シリーズ好きだったら全然ありな内容だったんですが、ストーリーモノで1クールだと、敵も味方も、唐突に現れては消えていく感じで、思い入れが生まれる前に終わってしまうのがすごく勿体ないという印象です。作画が良かった分、特にそう思います。

    ディスクがなかなか売れない昨今の事情を考えると、話数の長いアニメは難しいのだとは思いますが。

    2クールでじっくりと、捨て回や中弛み回込みでやったら名作になったのではと思うんですが、それはそれで批判されますし、難しいところですね。野球回を入れるべきだったか…
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  3. 第一話からDon't Think Feelアニメだと理解して見てきたはずだったけど、それにしてもこれは…という展開のオンパレードな最終話でした。

    第三話くらいまでは無理な展開もなく、キャラもかわいいしギャグシーンもよかったし、いい意味でのお馬鹿アニメとして輝きを感じていたのだけど、後半の展開はかなりもったいないことをしたなあという印象です。

    かわいい女の子の友情を描きたいということであれば、ここまで戦いの世界観を広げる必要は無かったように思います。後半が駆け足気味だったのも、最終決戦がどこかで見たセリフと攻撃の応酬だったのも、戦いの舞台設定に必然性がなかったのが元凶のような気がしてなりません。平行世界とかイベントホライズンとかメビウスの輪とか、そういうSF展開は科学アドベンチャー方面に任せておけばいいんですよ…。

    そして、決戦を終えてラスト5分の超展開に全部持ってかれた感じ。

    と思ったら、さらに驚愕のCパート…。これは…2期やっちゃうのか…。