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  1. 宮原先生のコメントが「みえ…」とか「酒盛りフラグ」とかいちいちおっさんくさくてよかった。

    あと、とっさのコメントの返しがなかなか上手いな〜と思わされるものがあって、漫画で感じる面白さにも通ずる発想のうまさの片鱗を見た気がします。

    そういえば、恋愛ラボの舞台になっている中学校は携帯電話厳禁なので、リコたちも携帯電話を持っていないのだけど、それがストーリーを作るうえで影響している箇所があったりして、いまどきの作品としては逆に面白いかもしれない。かつては、携帯電話やPHSをうまく取り入れた作品が注目されたりしたものだけど…。
  2. ガサツな姉と生意気な弟という図式は初代プリキュアを彷彿とさせますね。深夜アニメなのに弟の見せ場がけっこうあるのが、この作品っぽくてよかった。

    今回もみんなそれぞれに見せ場があってよかったけど、とくにエノのスルー(される)芸はだいぶ板についてきた感じで安心して見てられます。

    Aパートで若干作画班のライフが危ない印象を受けましたが、スタッフロールを見たら作画監督さんの一人原画だったので納得。スタッフさんは頑張ってると思うのですが、こういうのは何が原因なんだろう…。初代プリキュアでもたまに青山充さんの一人原画回があったけど、やっぱり予算か…。