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  1. こういうコメディ回も3DCGでちゃんと面白く表現できるんだなぁ。シドニア見てると深夜アニメでもフル3DCGの時代に突入しそうな予感がするけど、これは単にこの原作のキャラデザや世界観が3Dと相性抜群だっただけと言えるかもしれない。あと原作既読で脳内補完が効いてるとかもあるのかも。

    一方で、少し前だけど違和感がひどくて視聴に耐えられなかったキングダムとか、同じポリゴンピクチュアズ製作でシドニアより後に作られたのにCG的にガッカリ感の強かったローニャのように、CG自体が裏目に出てる作品も散見されるので、フルでやる選択が一般的になるにはもう少し時間が掛かりそう。

    CGと相性の良さそうなこの作品でさえ、序盤でモーションや表情に不自然さを感じる時が時々あったけど、回を追うごとにそういうのが減って、逆にオブジェクト数とかスケール感での良さが目立つようになってきたのは、制作者側が作り慣れてきたからなのか、視聴者側が見慣れてきたからなのか、ま両方かな。シドニアがCG的に当たりの方で良かったとしみじみ。

    ところで岐神と海蘊のキャラデザ(というかモデリング)の違和感がいつまでも抜けないのは、2人とも白髪なのが関係してたりするのかな。特に海蘊のイメージが原作と結構違う。