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劇場版 THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!
劇場版 THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!

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  1. 紅白とザッピングしながら中盤まで見た。
    年が明けたら録画したものを見返そう。
  2. Voice m@ster版というのが10日まで上映していると知って、滑り込みで見てきました。5月にも一度見ていますが、もはや記憶が定かではないので映像的に何がどう変わったかは全然気付けず。

    今回改めて思ったのは、伊織が空気を読んでうまく助け舟を出す役目を担っているなーというところ。オカン的安定感を感じさせつつも、やよいや亜美真美と一緒に年少組として騒いだり泣いたりする場面があったりして、おいしいキャラです。

    本編後にシンデレラガールズの映像も少し流れたけど、キャラクターデザインがこれまでのアニメのアイマスとは違うものだったので、新鮮でした。
    そういえば、昔はアニマスキャラの独特の表情・デザインが苦手だったな…なんてことを思い出したり。

    あとは、M@STERPIECEは派手さはないけど染みわたるいい曲だな〜と再確認しましたね。
  3. TVシリーズの12人でも話を回すのが大変そうだったのに、今回はさらにサブのキャラが増えていて正直キャラを覚えるのが大変。でも、結果的には新しいキャラを投入したことによって、12人の成長がすごくわかりやすくなっていて、プロデューサー目線で安心して見ていられるいいお話になっていました。

    TVアニメの劇場版だともっと大変なことになる展開が多いイメージがありますが、本作はわりと「何が起こっても大丈夫」感が感じられました。もちろんメインの春香さんは色々思い悩んだりするわけですが、他のアイドル達はドラえもんの「あったか〜い目」みたいな眼差しでそれを見守るのです。みんな頼もしくなったな…。

    ストーリーの軸はわりと普遍的というか、職場や友人関係やバンドのような人が集まって何かをやる時に直面する問題と信頼の構築といったものがテーマになっているので、職場で悩むおじさんとかにも刺さるものがありそう(むしろおじさんがメインターゲットと言われそうだ…)。

    YouTubeにある公式PVでも見られる、5分を超えるアリーナライブの再現度もすごかった。引きの画でCGキャラがちゃんと12人それぞれの動きでダンスしているところも見ていて面白かったです。
    そして、観客席の小鳥さんがサイリウムでバルログしてるんですが…。

    演出部分では、鏡に映る春香さんの顔に重なった雨の雫が涙のように流れ落ちるところが憎い演出でよかったです。沈んだ雰囲気になるシーンも何箇所かあるんですが、765プロのアイドルみんながしっかりしてきているので安心して見ていられる心強さがあります。そういう意味で、劇中のプロデューサーと同じ目線をすごく体験できる仕上がりでした。