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  1. 予想外の展開、というメタ構造。ザシュニナの愛と花森の愛の戦いだった(違)。

    今にして思えば、正解を探しているのは誰か、というとても含蓄のあるタイトルだったのか。

    第1話で感じた興奮とはだいぶ違う方向に進んだ。独特の文字がカッコよかった。
  2. ヤハクィザシュニナが病んでしまったとしか。感情を制御出来なかったんだろう。結局正解できなかったのは彼の方だったようだ。

    真道さんが死んでしまったけど、いつ子どもを生んだのだろう? 子どもを生んだ後に、この次元に戻ってザシュニナとの「交渉」に臨んだのだろうか? 花森も真道さんの娘が異方で対決している時にはそれなりの年齢を重ねている風に描かれていたけど、後日談では今まで通りの若さだったし、その辺の細かいことがちょっと気になった。
    ところで、品輪は博士はやはり彼方に行ってしまったのだろうか?

    謎が多く、でも、決して飽きさせない面白い作品だった。
    あと、現実の日本にもこんな総理がいてくれたらなあと思ってしまった。風貌がどことなく小渕さん(にしてはかっこよすぎるけど)を連想させる総理大臣だったなと。