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  • 「幸腹グラフィティ」の画像
    りんご飴を「甘い…甘酸っぱい」というきりん。りんご飴に映る自分の姿に「リョウのこれまで知らなかった一面を知ることができた嬉しさ(甘い)」と「リョウのことをほとんど知らずに家族と言ってはしゃいでいた恥ずかしさ(酸い)」の感情がないまぜになり、鮮やかな赤がきりんの心に染みるようです。こういうところ好きです
    リョウの回想、家族で花見を楽しむ幼いリョウの頭に舞い降りるひとひらの花びら。現在のリョウの手のひらにO.L.してふわりと飛ばされていく。花びら=家族との楽しい花見、は飛び去ったのか。失われてしまったのか。その流れでラストにきりんのスケッチの上に再びふわりと花びらが舞い降りる。きりんとともに花見の思い出が更新されたシーンです。本当にいい話でした