日本語 | English
  • 「幸腹グラフィティ」の画像
    きりんも椎名もいないおとなしい回だけど面白かった
    図書館は情報が保管されている場所であり同時におばあちゃんの思い出が保管されている場所でもあるわけですね。そうなると司書さんの役割りはアーカイブ(おばあちゃんの思い出)の閲覧を手伝うこと。「異世界の扉のありか」を示すことでリョウは料理上手なおばあちゃんの世界から料理下手なおばあちゃんの世界に迷い込みます。おばあちゃんが料理上手になった理由を考えるリョウに司書さんがヒントをあげますがここの見せ方が良かった。外は雨が降り続け館内も薄暗いなかリョウの背後に青空の絵を配している。なるほど!、と思いました
    即席おはぎ弁当のインパクトはすごかった!さすがの明さんも引いていた。リョウのメールと重ねて考えると相手が困るモノを送るのは血筋なのかも。天井の木目とかコンビニのおじさんの写メ送られてもきりんは困惑するだけだし。相手への思いやりが青空へのヒントで、調味料を少し減らしてみたり来週もあえて中華にしてみることなんですね
    きれいにまとまってる話でした