このエピソードは序盤のキーになる感じで、なかなかいいセリフ&演出が多い回だとあらためて感じた。サブタイトルは最初は意味不明だったけどな!
初見時は、世話焼き体質&友情的な意味で西木野さんはかよちんの背中を押しているような印象が強かったんだけど、「だから、私の音楽はもう終わってるってわけ」というセリフを軸にしてその挙動に注目していくと、自分がやりたかったけど出来ないことをかよちんに託そうっていう思いがあっての行動なのかな、とも思えた。多分、そんな気がします。
そして、クライマックスで流れるBGMの「花陽の決意」、タイトルは若干微妙だけど何度聴いてもいい曲。物語の後半ではかよちんとは関係ない場面でも結構使われていた気がするので、ある種、メインテーマと言ってもよいのでは。
最後の西木野さんの、「メガネとったついでに名前で呼んでよ」という若干意味不明なデレもよかった。
そして、今回観返してみての一番の収穫だったのは、穂乃香の家から帰宅したかよちんが家で悩んだ後、翌日の教室に場面転換したところの、絶妙な演出に気づけたこと。
かよちんが「やりたいと思ったらやってみる、そうだよね」と言っているんだけど、その裏で、教科書を朗読する生徒の「輪郭をぼやかせていたもやも、あたりから見事に消えてしまったのだった」というセリフが流れてた。これは絶妙な演出や(ずっと気づかなかったけど)。
初見時は、世話焼き体質&友情的な意味で西木野さんはかよちんの背中を押しているような印象が強かったんだけど、「だから、私の音楽はもう終わってるってわけ」というセリフを軸にしてその挙動に注目していくと、自分がやりたかったけど出来ないことをかよちんに託そうっていう思いがあっての行動なのかな、とも思えた。多分、そんな気がします。
そして、クライマックスで流れるBGMの「花陽の決意」、タイトルは若干微妙だけど何度聴いてもいい曲。物語の後半ではかよちんとは関係ない場面でも結構使われていた気がするので、ある種、メインテーマと言ってもよいのでは。
最後の西木野さんの、「メガネとったついでに名前で呼んでよ」という若干意味不明なデレもよかった。
そして、今回観返してみての一番の収穫だったのは、穂乃香の家から帰宅したかよちんが家で悩んだ後、翌日の教室に場面転換したところの、絶妙な演出に気づけたこと。
かよちんが「やりたいと思ったらやってみる、そうだよね」と言っているんだけど、その裏で、教科書を朗読する生徒の「輪郭をぼやかせていたもやも、あたりから見事に消えてしまったのだった」というセリフが流れてた。これは絶妙な演出や(ずっと気づかなかったけど)。