第1話の時点では原作にもあまり入り込めていなかったためちょっと距離を置いていましたが、その後、5巻までで止まっていた原作を7巻まで＋3冊の番外編と読み進めた結果「こりゃあ、うまく着地すればとらドラ級の作品になるで」という印象に変わりました。

原作も物語の主軸がよくわからないままずっと進んできていたので、アニメではどのように視聴者の興味を引こうとしていくのかが見どころだとと思います。

大学生活を活き活きと描写するためなのか、この作品のキャラはみんな躁状態みたいなテンションの時があるので、視る人たちにはそこを乗り越えて欲しいところです。馴染んでくると、どのキャラも愛着があっていいやつだと思えるのですが（個人的にはとらドラもそういうタイプの作品でした）。

あと、キャラクターデザインがなかなかよいです。