最終話だけど、みんな地味なズボン姿でバイバイというところに、可愛いさとリアリティのバランスをとろうという意志が感じられて面白かった。(OPに顕著ですが)ヒザをわりとしっかり描いているあたりからも、同じような印象がありました。そのあたりは省いちゃって、単にかわいい絵にしてしまうほうが容易だろうに。
全編を振り返ってみると、キャラクターの可愛さを表現する以外のところでも、ファンタジーっぽくする部分とリアリティを感じさせる部分とのバランスがうまい作品だったと思います。
また、当初は正直なところ「?」と思った蛍のキャスティングでしたが、蛍のテンションがおかしくなった時を基準にしたキャスティングだったんだなーと今ではたいへん納得です。
正直、原作の注目度からいってここまで丁寧につくられて話題になるとは思っていなかったので、そういう意味でも楽しめました。
あと、制作委員会にACCESSの名があるのもちょっと驚き。
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全編を振り返ってみると、キャラクターの可愛さを表現する以外のところでも、ファンタジーっぽくする部分とリアリティを感じさせる部分とのバランスがうまい作品だったと思います。
また、当初は正直なところ「?」と思った蛍のキャスティングでしたが、蛍のテンションがおかしくなった時を基準にしたキャスティングだったんだなーと今ではたいへん納得です。
正直、原作の注目度からいってここまで丁寧につくられて話題になるとは思っていなかったので、そういう意味でも楽しめました。
あと、制作委員会にACCESSの名があるのもちょっと驚き。