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  1. 「君は特別よ」と言っていた同一人物が、同じ場所で「心からの言葉ではない、それを嘘と呼ぶのは君の自由よ」と切って落とす冷徹ぶり、ここは演出の効果も相まってとてもゾクゾクさせられる。先まで見ていくと入須先輩の優しい一面も出てきてより魅力的に。
  2. 冒頭、摩耶花が奉太郎をフォローするくだりはなんかよかった。

    しかし、舞台設定のわりに演出やセリフが大仰な作品なので、できるだけ物語に入り込んで見るようにしないと、温度差を感じてつらいなあ。
  3. もしやこの作品自体が全体を通して「人の死なないミステリー」というテーマになってるのかな。それが原因で小さくもあり、現実的でもあるのかも。ってこれネタバレになるか。