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ラブライブ!The School Idol Movie
ラブライブ! The School Idol Movie

Posts(3)

  1. BDであらためて視聴。

    ラブライブ自体がもともとミュージカルっぽさを念頭に演出されていることもあってか、勢いとスピリチュアル感で押しきる感じのストーリーになっていて、なんともふわふわした後味になる。

    画はさすがに綺麗でした。
  2. もともとラブライブがミュージカルっぽい演出を念頭にしていることもあって、今回もニューヨークやブロードウェイを舞台に唐突かつスピリチュアルな展開が多く、見ている側が落ち着かない懐かしい感じ。
    ああ、ラブライブってこうだったなあ。

    ファンタジックなミュージカル演出とのバランスをとるためか、ニューヨークのような具体的な地名が劇中では一切言葉にされないところは巧妙でした(秋葉原は連呼してるけど)。

    ストーリー的にはμ'sの集大成という感じで、海未ちゃんババ抜き、左下から飛び出すことり、枕を忘れないことり等のファンサービスもしっかりおさえられていて安定していました。A-RISEの出番が多めだったのもよかった(しかし、この3人が出てくるとなんだか笑ってしまう)。

    μ's、A-RISE以外のスクールアイドルたちをしっかり登場させたところにも感心しました。作業量的にも世界観的にもなかなか難しいところだと思いますが、「こういう世界観なのだ」という前提を作っておくことで次プロジェクトへ橋渡しをしやすくなるのはアイマスシリーズでも実証済みですし、劇場版に留まらない広い視点で見た時の冴えたやり方だったと思います。
  3. 「推しメンは?」と聞かれる度に違うキャラを答える程度のファン(=特に推しメンはいない)でも十分楽しめた。

    ミュージカル色強めに違和感があって、実は植物人間になってしまったメンバーの誰かの夢じゃないかとハラハラしてた。しかも中盤で「これは夢?」ってやり始めるからタチが悪い。後半はラブライブらしい強引な展開で、いい終わり方だった。