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  • 「シドニアの騎士」の画像

    シドニアの騎士 No.3 栄光

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  • 「シドニアの騎士」の画像

    シドニアの騎士 No.2 星空

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  • 「シドニアの騎士」の画像

    シドニアの騎士 No.1 初陣

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  • 「劇場版 シドニアの騎士」の画像
    弐瓶先生描き下ろしの複製原画は星白verが欲しかったので、2週目初日の昨日(13日)に観に行ってきた。この入場者プレゼントがなかったら2000円はちょっと割高に感じたかもだけど、複製原画の出来が良くてサイズも大きく、額縁まで付いてきたので満足。

    https://qnyp.com/ruedap/posts/6896 2期先行上映の時も書いたけど、この3D作品では劇場の大画面+爆音は大正義。1期の内容をうまく2時間半に詰め込んであって、さらに新カットも追加しているのは結構頑張ってる、と感じたのは原作もアニメも視聴済みでよく知ってるからかも。これが初見だとストーリーを把握するのはちょっと厳しそう。

    冒頭の艦長が長道を抱きしめるシーンはテレビ版は不自然さがあったけど修正されてたっぽい。そこ以外でも3D的な違和感がテレビ版に比べて減ってるように感じた。斜め加速のところの轟音は腹まで響いてきて、あのシーンの凄惨さが3割増しくらいになってGood。最後のED曲の入り方と、エンドロールのカラー版シドニア百景が特に良かった。
    原作の時から思ってたけど、カラーがあるならなおさら、シドニア百景は画集にしてほしいね。

    星白やエナ星白の声は洲崎さんで良かったなぁと改めて思った。最初に星白の声を聞いた時は、抑えめの演技で他キャラの声が目立ってたのもあってあまり印象に残らなかったんだけど、繰り返し聞いてるとよく馴染んでることに気づける。エナ星白は特にすばらしい。この劇場版は星白のために作られてると言っても良さそうなくらい。
  • 「英國戀物語エマ」の画像
    アルがちょっと軽いキャラになってるのが気になりつつも、1話で綺麗にまとまった回だった。原作じゃネックレスあげてないけど、これが後半に活かされるのかな。
  • 「英國戀物語エマ」の画像
    ストーリーの大筋は変わってないと思うけど、オリジナルな展開が目立つ。今後やり過ぎな改変が無いといいけど。
  • 「英國戀物語エマ」の画像
    ハキムガールズがなかなかの再現度。
  • 「氷菓」の画像
    「やらなくてもいいことならやらない。やらなければいけないことなら手短に」 耳痛くて身に沁みる。
  • 「シドニアの騎士 第九惑星戦役」の画像
    2月22日の先行上映会で視聴。この日の先行上映はこの3話まで。

    仄焔が意識を取り戻し、煉と一緒に光合成をしたいと言って、その着替えを長道がおにぎりを持って覗いてしまうシーンは、原作再現度がかなり高くて、流れを知ってるのに笑ってしまった。1期での長道が最初に女子更衣室を覗いてしまうシーンは、あまり再現度が高くなくてちょっと不満があったんだけど、こっちのシーンは申し分なし。グッジョブ。

    そして、この回は何と言っても掌位シーンが素晴らしかった。96騎での掌位シーンは、映画館のスクリーンの大きさと効果音の迫力で、1期で見た時の256騎掌位を凌ぐスケール感や爽快感を感じさせてくれた。監督がこの作品では掌位のシーンに特にこだわっていると話していて、個人が活躍するだけではなく、みんなで戦うことの象徴として、掌位にその意味を込めているんだとか。あと掌位の話の流れで、原作者の弐瓶先生が、ガウナは自然災害的でシドニアはそれから自分たちを守る物語と言っていた事にも触れてた。さらに2期ではこの3話以降に、今までの掌位とは違った形の掌位も登場させる予定らしい。1期を見ていて、掌位のシーンが3DCGならではの素晴らしさと感じていたけど、それ以上に制作サイドの熱いこだわりがあったことを知れて嬉しかった。洲崎さんも掌位のシーンが好きなんだって。

    あと原作にはなかった場面が追加されてて、長道、イザナ、纈、つむぎの4人で、話の流れから手をつないで掌位の真似をするシーンがあって、ここでの纈のちょっと恥ずかしがった仕草や、イザナの笑顔、つむぎのモキュモキュな感じなど、それぞれの可愛らしい特徴がうまく演出できてて良かった。監督が、1期では何度か出てきたイザナの変顔(ふくれっ面とか)がかなり好評だったので、2期では増やす予定だと言ってた。個人的にはあれは好きなので増やしてくれると嬉しい。
    1期の時の感想にも書いたけど、原作に比べるとアニメ版では纈の可愛さがだいぶ増幅されてるように感じる。この回では原作にもあったプラモ制作なオタクっぽい一面も出してて、ちょっとキャラ的に氷菓の摩耶花を思い出したり。

    この先行上映会では、1話2話ではOPもEDも無かったんだけど、3話の最後にクレジットがまとめて映像なしの文字だけのエンドロールで流れて、そこでカスタマイZのED曲が掛かってた。OP曲の方が聞きたかったんだけど、それは本放送でのお楽しみだそうで、この後のトークショーで監督や小林艦長役の大原さんがかなり良い曲だとベタ褒めしていた。そういえばエンドロールの中に長藤寛和さんの名前を見かけたけど、シドニアのUIやあのかっこいい漢字フォントをデザインしているのは三階ラボだったなぁと思い出したり。シドニアのあの漢字UIは好きで、ちょっとIngressのUIに似ているところも。 https://qnyp.com/ruedap/posts/6661 コラボして漢字UIバージョンとか出してくれないかなぁ。
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  • 「シドニアの騎士 第九惑星戦役」の画像
    2月22日の先行上映会で視聴。ある人には恥部そのものとまで言われたつむぎの触手がついに登場。このあたりは現場では全身を大つむぎ、触手を小つむぎと呼んでるんだとか。全身像は無機物に近い仕上がりという感想を1話で書いたけど、触手のところは生きてる感じが再現できてて、手をこすり合わせる時に鳴るキュッキュッって音とかも良かった。この部分はとても大事な部分なので、ちゃんと念入りに作り込んだんだろうなぁ。

    触手で長道とイザナが触られまくるシーンでは、触手がぶわっと出てくるところは原作ほどの気持ち悪さが無くてマイルドな仕上がりになってた。ここはもっと気持ち悪くて面白い感じを期待していたのでちょっと肩透かしを食らった。長道役の逢坂さんは、あんなふうに触手に触られまくった経験が無いのでどう演技すればいいのか難しかったと言ってたけど、そんな経験は普通ないねw この作品はプレスコで声を撮ってるから収録時に映像も無いはずで、そういう意味ではアフレコの作品よりも難しそう。監督がプレスコのメリットとして、声優さんの良い演技(身振り手振り)をきっかけに、アニメーションの方をその演技に寄せたり改善したりすることは結構あって、今回の声優陣は声だけでなく演技力そのものが素晴らしいと語っていた。このあたりは、先に絵を作る通常のアフレコではあまり無さそうなのは、SHIROBAKOでも普通はやらない珍しい事件として、声収録後に作画全部をリテイクをする回があったね。

    上映会後のトークショーで、プレスコについてはどうですかと尋ねられた出演者は、逢坂さんは「尺が決まってなくて自分の間でできるから芝居はしやすい」、洲崎さんは「足りない部分(演技)があると追加収録があったりして、通常より手間と時間が掛けられていると感じる」、大原さんは「シーンを想像しながら長めに演技している」と答えてた。
    あと監督が話してくれた制作裏話的な内容で、「1期の11話までは、アフレコでも使うボールド(自分のセリフのタイミングを知らせてくれる映像)を用意してたんだけど、12話で試しにボールドを使わずに台本のみで収録してみたらとても良かったので、2期では最初から全部台本のみの収録に切り替えた」と言っていた。そのあたりからは、最大限にプレスコの長所を引き出そうとしている姿勢が伺えた。ちなみにボールドについては、SHIROBAKOで声優が収録してるシーンなどでそれっぽいものが映ってた覚えがあるので(最終話の収録シーンかな?)、それを見るとどんなものか分かりやすいかも。もしかしたら、プレスコで使うボールドはアフレコのものとは違うかもしれないけど。

    あと落合が不死の船員会を殲滅するシーンはかなりよく出来ていて、結構グロい感じに血が飛び散ってた。テレビ放送ではモザイクが掛かるかもと思ったり。あの棺桶に入ってるような不死の船員会たちは、監督が「1期で視聴者から砂風呂に入ってるとツッコまれまくったので、その影響でこのシーンで立ち上がる代表役の人は、砂風呂からあがって出てくるところを強くイメージして作りました。そういうふうに視聴者からのリアクションが反映されているシーンは結構あります。」と言ってた。確かにそんな仕上がりになってた、全裸だったしw
    そもそもあの不死の船員会の人たちが、ただマスクをかぶっただけの人間だったとは、原作を読んでる時はあまり脳内イメージが出来てなかったので、ここに限らず映像を見て初めて「あぁ、こういうふうになってたんだ」と知るところは多い。